持ち運びが出来る

男性患者のところにお見舞いに来る男の子

医療福祉の現場では高齢者や障害を抱えた方が多く、命の危機に遭遇する機会が多いかと思います。
人口呼吸や心臓マッサージに加えてAEDを用いることで、助かる可能性が高くなり、より多くの命を救うことができるようになりました。
AEDとは、自動体外式除細動器の英語略で、突然の心停止に対して電気ショックを与えてくれる機械のことを言います。
現在では、医療の現場だけでなく、駅や空港、コンビニやスーパーマーケットなどでも設置しているところが多数あります。
学校にも設置してあり、部活動中の心停止患者の救助に何度も役立てられています。
AEDを用いることによって、救助者の肉体疲労も軽減され、助かる可能性も高くなっています。

除細動器は本来、医療従事者のみしか扱うことが許されていませんでしたが、AEDは音声案内に従うのみで、動作は自動で行ってくれるため、一般人でも扱うことが可能になっています。
使用方法は、まずは二次災害を防ぐために救助者の安全が確保されているかを確認します。
傷病者に対して人口呼吸や心臓マッサージを施しながら、救急車が到着する前までの間命を繋ぐ役割を果たします。
AEDを開けると音声案内があるのできちんと従って操作をしていきます。
注意点としては、汗をかいていたら拭き取ること、ペースメーカーの使用者には皮膚に埋め込まれているところを外して装着し、子供に使う場合はパッドを変えますが、ない場合は大人用で代用します。
胸にパッドを貼り付けたら、ショックボタンを押して電流を流しますが、その時は必ず傷病者から離れましょう。